3/15 地域通貨を始めてみよう(定例会)

久しぶりに油井さんが参加し、「世代間交流による助け合いは可能か?地域通貨を始めてみよう」と題してプレゼンがありました。はじめに若い世代について、共働き、子育て、趣味などからいまの若い世代は地域とのつながりを持つことは難しい、と問題提起。助け合い活動は高齢化で継続が難しくなっていく。そこで今回のテーマ、通帳型地域通貨を説明。特徴は一対一の個人間の取引。取引は頼んだ方がマイナス、頼まれた方がプラスで通帳合計は常に「0」となる。成功事例として千葉県の鴨川市の「あわマネー」を説明し会員数が200組を超えていること。これを参考にした神奈川県藤野町の「よろづ屋」も400世帯が参加。これらをもとに、実際にメンバー登録カードを作成。出席者からいろんな意見も出され、まずは、この中から始めてみてはどうか、とまとめました。

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