2/27 松森かいわいのお散歩コース

大昔、まだ松森が海だったころ、たくさんの貝が生息していました。そんなことを調べるうちに、面白そうな歴史旅ができました。楽しみながら歩ける散歩コースです。1-2時間で歩けるコースです。みなさんもどうぞ。

①     洞ケ沢堤で化石を探すマツモリタマキガイなど

②     松森熊野神社のあったはずの奴杉をたずねて 樹齢500年、幹回り10m

③     亀を探しに七北田旧河川を歩こう

④     松陵後背の最高峰鍋山と百人山

⑤     東光寺城跡と板碑、岩切のきくらげ

⑥     軽便鉄道跡を歩く

⑦     洞雲寺をたずねて

⑧     実相寺、四十七士寺坂吉右衛門のお墓

⑨    岩切城と化粧坂城

⑩    裏から登る松森城

松森・鶴が丘・松陵かいわいのお散歩コース①

洞ケ沢堤は化石の宝庫?

老化は眼と腰と脚からきます。このコロナ禍、遠くへは行きにくいですが、巣ごもりだけでは体を壊します。そこで足を使ってスマホやカメラで撮影を楽しみ、さらに汗でもかけば体にいい事このうえなく一石三鳥です。

今回から10回にわたって、近くて楽しい散歩コースを紹介します。

その一回目は、洞ケ沢堤

鶴が丘4丁目手前入り口から入り「もみじの道」などを経て鶴が丘1丁目へ
地層が見える場所(入れません)

鶴が丘三丁目県民の森入り口バス停の東側、以前あったNTT社宅の裏側に洞ケ沢堤があります。

今は「危険入るな」の看板があります。大昔、海だった証拠の貝殻が出てくるそうです。その名もマツモリタマキガイとかマツモリホタテとか。砂岩や貝殻石灰岩、凝灰岩など、古い地層も見て取れます。

で、どのコースがいいかというとおすすめは県民の森4丁目入り口から、「もみじの道」か「こもれびの道」を通りぐるっと回って「さわらびの道」を鶴が丘1丁目に抜けるコースです。

このコースの後半は沢筋を歩くことになり右側は地層だらけです。洞ケ沢堤には危険ですので直接入れませんが、春はニリンソウやカタクリ、ショウジョバカマなどが迎えてくれるでしょう。もしかすると古代の貝も獲れるかもしれません。でも撮る(撮影)するほうが無難ですね。

(所要時間1時間、距離2Km)

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