2/17 定例会 念ずれば花ひらく

今回は清川さんから「坂村真民先生」のお話を聞きました。

坂村真民先生の年譜

坂村真民先生は1909(明治42年)熊本県玉名郡府本村(現在の荒尾市)に生まれる

8歳で父急逝。生涯の大転機となる。父の生家に寄食する。県立玉名中学校から伊勢の神宮皇學館に入学。20歳で短歌結社に入社。25歳教員に。朝鮮や愛媛の高校の教員を経て定年退職。60歳で「自薦坂村真民詩集」を発行。「念ずれば花ひらく」碑京都に建立。97歳で永眠。

数々の詩を創作しとくに有名な詩が「念ずれば花ひらく」

念ずれば花ひらく 苦しいとき 母がいつも口にしていた このことばを わたしもいつのころからか となえるようになった そうして  そのたび わたしの花が ひとつ ひとつ ひらいていった

心を打つ言葉ですね。仙台の新寺の林香院に石碑があります。

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