10/12 湯船寺ととみやど(鍋山の会)

ようやく散歩にちょうど良い季節となってまいりました。

今回は富谷市の観光施設「とみやど」を終点にその南約2キロの「湯船寺(とうせんじ)から歩き始めます。この道路はどうゆうわけかほぼ一周するコースで抜け道がありません。なので、ほぼ安心して散歩ができます。

歩き初めは湯船寺。バイパス沿いの大清水にある「熊谷寺」(ゆうこくじ)と同じ曹洞宗のお寺です。このお寺の欄間には寺宝の「金龍」と「牡丹に唐獅子」彫刻がありますが、現在本堂は改築中で残念ながら見られません。

ここを起点として北に歩き始めます。5分ほど急な登りですがあとはほぼ平らな道をゆったり歩き、20分ほどで富ケ岡公園です。富谷市の有名な内ケ崎家の所有地で1891年開設の村営公園。船形山などの遠望が美しい。少し戻って右に下ると、毘沙門堂です。1300年前の行基菩薩作と伝えられています。少し下ると、今話題の「とみやど」です。内ケ崎家の宅地を解放したあたらしい街をたっぷり楽しみましょう。突き抜けたところが内ケ崎酒造、宮城県最古(1661年)の酒造会社、地酒「鳳陽」で有名な酒蔵です。今回は入れませんが、次回に取っておきましょう。

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