7/6 向陽台四丁目南公園から洞雲寺と不動滝(鍋山の会)

洞雲寺は昭和18年(1943)4月、近くを通っていた軽便鉄道の火の粉が大きな山火事を引き起こし、すべての伽藍が消失してしまった(案内板より)

その後、境内の樹齢数百年の杉やモミの木を売り、昭和36年本堂が再建されたが2011年の震災により取り壊され、現在の本堂は2017年に山門とともに再興された。今回はかつて山寺茶として有名だった茶畑と思しき裏山から洞雲寺境内を目指します。

はじめに向陽台の高台から全体を俯瞰してみます。あまり全体を見渡せませんが、この辺が茶畑かな?なんて考えると足取りも軽やかになります。つづいて向陽台と洞雲寺のへりを南へ歩き、いよいよ洞雲寺の不動滝へ。結構水量はあります。以前も廻ったお寺ですが、新しい発見があります。洞雲寺境内の庭もきれいに整備され、以前とは少し変わった景観が楽しめました。ここから南の墓地へ東に進路を変えると山の寺の団地に入ります。古い団地ですが、新しいおうちもたくさんあります。向陽台小学校を左へ回ると元来た道に戻りました。

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